傷つけられようが何されようが、見てくれる人はその人だけだから
どうして、傷付けられるとわかってて、その人に寄っていくのだろう。
体も心も傷付き、親や先生とはケンカになり、児相からは注意され、施設には戻れなくなり、それでもどうしてその人に寄っていくのだろう。
不思議に思うことがあります。
ただそれは、
「傷つけられようが、何されようが、いつも関わってくれる人はその人だけだから・・・」
そういう切実な、人間として根源的なものを、満たしてくれる人がその人なんです。
支援者としては、それに対して、悔しく思わなければなりません。